E.T.やチャーリーズエンジェルなどでもお馴染みのドリュー・バリモア
彼女に憧れて、賞金番組で当たった1000ドルを片手に何とかしてドリュー・バリモアとデートしよう、と奔走するブライアン・ハーズリンガーという当時無職男性のドキュメント映画。
そんな映画を最近DVDで見ました。
注意:以下は『ネタばれ』の内容があります。
結局のところ、
デート出来るのですが、デートが出来ていなければ成り立たなかった映画です。
あの手この手で、営業マン顔負けの営業力で人脈を伝って、何とか会おうと試みるのですが、結局マネージャーがシャットアウトするので、ドリューバリモアに交渉するどころか彼女に知れ渡りもしません。
最終的に彼女に知られる事になったのは、諦めた後に公開していたホームページ。見た人は、彼のユニークな試みを応援。口コミが口コミを生み、ついにドリューバリモア自身に知れ渡る事に。
なんだ、結局インターネットかー、っていう話しなんですが、正直言ってインターネットだと尚更、ストーカー扱いされて口コミに繋がるわけもありません。映画の中では実際どのようにホームページで書かれていたかはほとんど触れていないので分かりません。でも、危ない奴扱いされず大衆を動かせたって事は、信頼を得られるアピールが出来ていた、という事。
ドリューバリモアだって、得体の知れない人よりも、大衆が指示する人とならデートしても良いかな、ってなるだろうし。
商用ホームページも同じです。普段、批評家として厳しい貴方も、いざ自社ページの事となると、信頼されるようなホームページを作れてますか?