人のテンションは寝て起きると醒める。

ビジネスアイデアを前日の夜に熱く語ったのに、
翌朝、急に不安になったり。。。
どうせ無理だから、やめとこう。。。とか。

訪問営業などで、
「よし、じゃあ、貴方の所にお願いするよ!」
と言われたのに、翌朝、契約書を持っていくと、
「いやぁ、よく考えたんだけどさぁ・・・・」

人のテンションというのは、
寝て起きると醒めてしまう事が度々あります。

動物の原理だと思うのですが、
体温が温かい時は「攻撃的」で
勇敢に「チャレンジしよう」という気になります。

体温が温かい時というのは、
運動している時であったり、
お酒でほんのり酔っていたり、
会話がヒートアップしてきた時など。

こういう時は、
喧嘩にもなりやすいし、
勇気が沸いてチャレンジする気も出ます。

でも、そういったテンションは、
寝起き時に体温が下がるのと共に、
冷めてしまいます。
(これは医学的には分かりませんが自論です)

テンションが下がって前言撤回されると、
「昨日と言ってる事違うじゃないか!!」
と、感情的になるのが普通ですが、
お互い様ですし、そういう前提で動いていれば、
動揺せずに済みます。

また熱く訴えかければ良い。
それでも駄目なら縁が無かったという事。

でもまあ、20代の頃は、
こういう事でしばしば悩まされました・・・・。
イライラしたり、裏切られた気分になったり。

よく考えれば、やっぱりお互い様なんですよね。

部下がそんな失態しても、
厳しく問い詰めずに、
一発怒って、次に進まなきゃね。

コメント

  1. 茶会 より:

    喧嘩にもなりやすいし、
    勇気が沸いてチャレンジする気も出ます。
    でも、そういったテンションは、
    寝起き時に体温が下がるのと共に、
    冷めてしまいます。
    (これは医学的には分かりませんが自論です)
    >>毎日です・・・。

  2. miyamoto より:

    茶会さん

    ははは。
    僕もしょっちゅうです。

    こんな、おっとりした弱気な僕でも
    若い頃は、運動して熱くなってると、
    自分より強い相手でも
    殴り合いの喧嘩になる事もありました。

    逆に体温低い時に喧嘩を売られると、
    勝てる相手でも、逃げてしまう。
    不思議なもんです。

    20歳過ぎてからは、
    殴りあう喧嘩は1回しかないですが、
    言葉の喧嘩も同じ感じがします。

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