まずは、アテンション!

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広告業界では、「AIDMA」(アイドマ)という
有名な法則があります。

これは、それぞれ頭文字をとってAIDMA
となっているわけですが、

とにもかくにも、
広告は、AIDMAの最初の『A』
「Attention」が機能しなければ始まらない。

では、「Attention」とは?
直訳から分かるように、
まずは注目させる事。

短時間の説明で、まず注目してもらうのです。
どんな良い商品も見向きもされなければ終了です。

「ここにいるよ!」と、
何とか気付いてもらうのが、
AIDMAの『A』ですね。

基本的なのは、
「閉店セール!」
「70%OFF!」
「○○が無料!」
「夏物バーゲン!」
というダイレクトにカスタマー(消費者)へ訴求する方法。

『お!』と、感じさせる。
ぐいっ、と注目を引き付ける感じですね。

また、最近では、
CM自体に話題性を盛り込んで、
ネタ探しに苦心するマスコミを
巻き込んだ訴求方法も多いですよね。

これは『へぇ』『ほぉ』と、感じさせる。
やや穏やかに注目を引き付ける感じ。

もはや商品とは関係ない部分ですが、
十分、注目させる効果はあります。

Yahoo!の記事にあった山崎努氏のCMも
意外な出演者の組合せを活用した
そんな「Attention」ですね。

▼Yahoo!ニュース『山崎努と次女・直子、CM親子共演に「意外と面白かった」』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000023-oric-ent

意外な出演者の競演CMといえば、
結構前にあった「江川卓」氏と「小林繁」氏による
お酒のCMも強烈な「Attention」でしたよね。

残念ながら、何のお酒か忘れてしまったので、
CMとしての評価は分かりませんが、
素晴らしいリスペクトできる広告でした。

コメント

  1. […] AIDMAのアテンションの話しの続き […]

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