Webサイトの情報の出し方次第で「やる気」がないと捉えられても仕方がない

マーケティング

春に子供のスポーツ活動を新たに探して、地元で野球やサッカーやバスケットボールなど球技系や、格闘技系の活動サイトを色々と調べていました。

正直、自分も子供もあまりこだわりがなくて、どれでも良かったのですが、個人的にやらせてみたいと考えていたスポーツが密かにありました。でも、そのWebサイトがさっぱり見つからず、情報っぽいのはあるけど活動しているんだか何だか分からなかったのです。

そう、なんだろう、調べている内に「新入生募集をやる気がない」と感じてしまい、断念して、異なるスポーツを選んで今は子供も大好きになっているようです。

でも、やる気がない団体と見なすのは失礼だし、ちょっと冷静になると、くまなく探してまで来てくれるような「やる気のある親子」だけ来て欲しい、という運営なのかもしれませんね。そういうスタンスでも十分うまくいくことはあるので否定はしません。

ただ、今回ちょっとデジタルマーケティングに結び付けさせてもらうと、取得できる情報次第で「やる気ない」というイメージを与える可能性もあるという事でして。

例えたら、可能性に満ち溢れている新人がやる気なく見えて「勿体ないなー」と感じる先輩社員心というか。

商売始めたころは、よくそんな気持ちでテレアポをしていました(笑)やっぱり「しぶとく探してきてくれた人が良いお客さんだ!」という人も多かったです。最近はそういう人少ないかな??

 

たとえば、やる気のない新人ってこうでないですか?

  1. 話しを聞いているか分からない。
  2. 仕事を取りにこようとしない。
  3. 何ができるか、したいか見えない。
  4. 大学生活が抜けられない。

 

これを、やる気のないWebサイトに置き換えると、

  1. 話しを聞いているか分からない。
    → Eメールの返答が遅い。質問がスルーされる。
  2. 仕事を取りにこようとしない。
    → 小さい文字で「〇〇大歓迎」「〇〇募集」
  3. どんな仕事をしたいか見えない。
    → 提供できる内容について情報不足
  4. 大学生活が抜けられない。
    → Webで来たユーザーへのリスペクトが感じられない情報の薄いサイト

 

地元など限られたコミュニティでもそうですし、口コミがうまくいけばWebサイトって結構必要なかったりするんですよね。そういう商売できているのは大変すばらしいです!

でも、Webで情報がいまいちな状態は、熱意をもって探しているユーザーから「やる気のない新人」と見られる事もあるという事です。「別におれ、そんなの目指してねーし」と言われそうだけど(笑)

とりあえず、Webで集客したいのなら、自己PRは試行錯誤して挑んだ方が良いというお話しでした。

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