ブランドというと、
『高級性』と勘違いしがちですが、
『個性』に近い状態を指すと思います。
例えば、マクドナルドは、
「早く食べれる(ファーストフード)」が
個性=ブランドの1つですよね。
決して高級感や感動する美味しさといった
ブランドではないと思います。
時間がなく、小腹が空いていたら、
マクドナルドの看板を見つけたので入りました。
そこで、行列も無いのに、
20分も待たされたら異常事態です。
逆に、高級料亭とかで、
複雑な料理を注文して、
1分で料理が運ばれてきたら、
「使いまわしじゃないの?」と、
疑りの目で見るしかありません。
美味しさを追求したい時は、
あまりマクドナルドを選ばないでしょうし、
時間が無い時に高級料亭には行かないでしょう。
だから、「欠点」を伴うのも「ブランド」です。
「何でもできます」というのはブランドではなく、
「オンリーワン」がブランドでしょう。
その時々のニーズによって、
「ブランド」は、選択しない為の「信頼性」にもなります。
だから、ブランドは個性、といわれる所以だと思います。
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[…] 前にも書きましたが、 ブランドってのは個性 […]