Yahooで「3.11」というキーワード検索すると、一人10円が、復興支援のために寄付されるそうです。ページの途中に「3.11」がセットされた検索ボックスがあるので、クリックするだけ。
3.11 これからも、できること| Yahoo! JAPAN / LINE
こういう寄付を企業の広告宣伝だと、斜めから見る人もいるかと思いますが、
検索された回数が多いほど、検索という行為で「3.11」に関心寄せる人数が明確化されて、
ニュースに取り上げやすく、世界に伝わりやすいんです。
呼びかける人(Yahoo!)、支払う人(Yahoo!)、参加する人(あなた)、寄付される人(一部の地域)それぞれメリットある良い企画だと思います。
▼3.11当時の自分のブログ
無効なURLです
電話とインターネット回線は不通、公衆電話は長蛇の列。家族や同僚と連絡も取れず、
そんな中、携帯は通話(混線?)は出来なかったのですが、ネットは通じTwitterなどは閲覧できました。
テレビやラジオは幅広い情報しか流せない中、Twitterでは、
沢山の情報(どこの地域はどうだ、どこまでなら電車は動いている、地震が起きた時はこうするといい、まず何を確保しろ、〇〇さんは無事です)が飛び交っていました。
家族も同僚もその頃SNSをやっていなかったので、連絡が取れなかったのですが、
まだ寒かったその日、一人で事務所でTwitterで流れる情報を見ながら安堵感がありました。
「情報」を商売にしている自分が、これほど「情報」の影響力を感じた日はありませんでした。