不用品を片付ける時の基準をトランクルームで考える。

コラム

引越しはこれまで7回経験していますが、

自分の場合、23歳以降実家が無いので、

引っ越す時 = 荷物を全て持っていく なんですね。

 

引越しは正直面倒臭いので、なるべく沢山捨てていきます。

7回目の引越しの時なんて、

悩まず捨てる技術が大分成長していました。

 

ですが、今住んでいるところは5年近くになってしまい、

気付けば最初の家に次ぐ長さ。

再び、捨てるのを勿体ないと躊躇する自分が育ってきて、

危機感を抱き、ブログにしてみました。

 

そもそも悩むのは購入金額がそれなりの品ですよね。

もしかしたら、また使う機会があった時、

もう一度購入するとなったら悔しいじゃないですか。

それで躊躇しちゃう。

 

でも、捨てるかどうか悩むということは、

家のスペースが圧迫されている現実があるんですよね。

 

快適な空間を阻害していたり、

何か他の新しいものを購入する機会を失っていたりします。

捨てるのを保留にしている品は目に見えない負債なんです。

 

でも、負債と言われても

捨てようが捨てまいが、

持家でも賃貸でも価格は変わらないので

負債の実感が無い。

 

そこで、自分自身へのプレゼンが始まります。

まず、その不良在庫を置くスペースを別に借りたらいくらするか?

昔なら、家賃5万円くらいからのワンルームだったかもしれませんが、

今なら、トランクルームという数千円から借りれるサービスがあります。

 

検索で探してみるとキュラーズハローストレージが出てきました。

 

相場で考えると一畳当たり1万円といった感じでしょうか?

一畳といっても、どれくらい入るのか分からないと思っていたら、

プライベートトランク目黒さんのサイトで具体的にありました。

 

段ボールだと84箱とのこと。これは凄い。

でも、これはギッシリ詰めた時だから、

前面以外、把握できないし、引き出すのはかなり労力です。

これじゃ実用的には機能しない。

それに、段ボールに入らない品もありますよね。

 

ここまできてざっくりなんですが、

季節ものの洋服などを置いた残りで、

1畳で置けるのは、10品以下かなぁ、と仮説。

とすれば、1品あたり月額1,000円というところでしょうか?

 

この仮説通りに計算すれば、

捨てるのを、使わず保有しているのは

1年で12,000円損しているという事です。

 

いくらだったら、どれくらい使わないなら捨てるべきかと考えると、

もし、来年まで使わない事が確定的で、12,000円より安く再購入できるなら、

それは捨てるべきなのかもしれませんね。

 

といいつつ、数千円のものでも捨てるの悩んじゃいますが^^;

 

 

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