検索エンジンマーケティング(SEM)では、
地域名+サービス名 というのは成約しやすいパターンの一つです。
お客さまのご要望で入念に詰めるキーワードですが、
あまりインターネットで検索した事ない方の場合、
どこかのSEM系コンサルタントの言葉を鵜呑みにしてか、
商圏といえない地域名も対策しようとされます。
確かに、これで購入してくれるユーザーもいますが、
インターネットで検索して全然商圏と異なる情報が出てくると
ほとんどのユーザーはストレス満載です。
例えば、下落合は新宿区なのですが、下落合の居酒屋が、
新宿 居酒屋 で出てきてサイトに訪問した場合、
そのキーワードの離脱率は90%を越えるでしょう。
離脱率が高ければ、検索エンジン対策上はマイナスです。
というか、こういうのSEOのプロフェッショナル集団を語るような企業や
上場企業のSEO会社が奨めて営業してくるんですよね。
しかも、トータル50万近くのSEOだったりする事もあり、
ほんとモラルのギリギリを攻めている感じがします。
比較的新しめの産業なので、営業マンによって差があるのでしょうが。
儲かる方向で頭使うのは当たり前なのですが、
やられて嫌なPR手法はしないで欲しい!
というか、不動産系や楽天とかのショップは、
関係ないキーワードで検索されようとするの
ほんと止めて欲しいです!
あれ、ただのユーザー発言ですね(笑)