〇〇県産と県がブランドになっている場合もありますが、
生産者 〇〇氏 が作りました。と顔写真入りで農作物に、
「おっ!」と目を引いたという経験は誰しもあると思います。
「〇〇店がオススメのメニュー!」よりも
「スタッフ〇〇が選んだオススメメニュー!」の方が、
しっかり選んでくれてそうですよね??
なんで、WEBで顔を出した方がいいか、名前を出した方がいいか、
個人が情報発信した方がいいかというのは、そういった部分です。
ブログなんかでも、
ただ情報発信しているよりも
やはり「スタッフの〇〇(名前)です。」と出した方が
積極性を感じます。
名前出さないと、引け腰で仕事しているように見えます。
色んなタイプの売り方を経験してきましたが、
AIDMA理論の中で、どんなパターンでも共通して必要になるのは、
最初の「A」の「注目」です。
その後のマーケティング方法は、
商品によって、ターゲットとの関係性によって異なってくるかもしれませんが、
「注目」されなきゃ、感謝して買ってくれるはずの人も気付かず素通りです。
毎日100アクセスあるとして、
ほとんどが素通りしちゃうサイトと、
10人の内、たった1人でも面白がってくれるサイトでは、
1年後、5年後、10年後と商売への影響は全く変わります。
見てくれだけ整えるんじゃなくて、
そこら辺も想像するのが「デザイン」だと思います。