前の会社や友達、人脈などからお客さんを開拓する手段が無かったので、
創業当初は電話による営業のみが顧客開拓を増やす手段でした。
今でこそ、ほぼ行っていませんが、弊社の特色でありルーツです。
弊社の名前の由来の通りニッチ市場を攻めてスタートしたので、
既にホームページを持つのが普通だった創業当時、
まだホームページを持たない方というのは、
うまく商売が成立しており必要性を感じない人ばかりでした。
そんな人達をターゲットにしたので一筋縄ではいきませんが、
何とか理解してもらえるよう工夫し、なんとか決断してもらいながら契約を増やしていきました。
そういった部分には自負があるものの
最終的にはお客様自身が決定するので、
「別に言われなくてもホームページはやっていたよ」と
あまり評価されないのが現状です。
でも、必要性を感じない人に必要性を感じてもらい、
「ホームページなんて集客できないよ」が
「ホームページは集客できるよ」と変えられるのは
一つのやりがいでもありました。
小さいですが新たなマーケットが音を立てて開く
マーケティングの現場というか生のマーケティングというか
実践しながら創業する事ができたのは、
一つの自信に繋がっています。