コンバージョン

コンバージョンというのは、
WEBマーケティング用語で『成果』にあたる言葉です。

『成果』とは、
例えばWEBショップでの『購入』、
他にも『資料請求』 、『お問合せ』、『お申込み』など。

それらをコンバージョンと呼んでいます。
英字だとconversion。直訳すると、
『転換』という意味らしいです。

それが何故『成果』的な意味になるのかは、
正しい理由は分かりませんが、
WEBマーケティング業界では『購入』や『お問合せ』など、
ユーザーがアクションを起こした事をコンバージョンと呼んでいます。

そのコンバージョン数が、
1件当りいくらの費用が掛かっているかを
『CPA(獲得単価)』と呼んでいます。

例えば、10,000円の広告費で
『A』が5個売れば、CPAは2,000円。
『B』が2個売れれば、CPAは5,000円。
CPAという尺度では、『A』の方が良い商品です。

しかし、これらの価格が、
『A』が2,000円の商材(5個だから10,000円の売上)で、
『B』は10,000円の商材(2個だから20,000円の売上)であれば、
『B』の方が『費用対効果』という尺度では良い、といえます。

ただし、世の中にはリピートする商材がありますので、
上記の例で、『A』は購入したお客さんが
平均5回ずつ買ってくれたとすれば、
2,000円×5人×5回=50,000円。

それに対し、『B』は全くリピートしない商品だったら、
10,000円×2人×1回=20,000円。

こうすると初月だけ見ると、
あまり広告をしたメリットが無い『A』の方が、
実は、広告との相性が良い、と判断できたりします。

弊社のWEBマーケティング支援は格安な為、
初月から報酬以上の売上をもたらす
クライアント様の割合はかなり多いです。

でも、そこで早とちりしないで欲しいのは、
リピートする商材(会員制など)は、
1ヶ月単位で採算を取れなくても、
大きい費用対効果になる可能性があるからです。

その為には、小さいご商売であっても、
適切な顧客への対応や販売方法の工夫がとても重要です。

【参考】

コンバージョン(Conversion)
CPA

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