レコーディングダイエット

最近テレビを見たら『レコーディングダイエット』なる方法で、森山中の村上さんが3kg痩せていました。

日記のように何を食べたか、何キロカロリー食べたか、体重はいくつか、といった事柄を毎日記録していくダイエット法。無理して食事制限はせず、毎日記録する事がコツのようです。

食べ放題を食べた時は、『食べ放題 1000kcal』と書く。そのようにルーズで一見いい加減なのですが、多少の誤差を気にするよりも、毎日記録するのを止めないようにする事が大事だそうです。

無理して食事制限しないのに何故痩せるか?要は自分が食べている量を認識できるからなのでしょうね。

でも、自分の食べている量って記録しなくても何となく認識してますよね。そう考えると、わざわざ記録する必要もなさそう。でも、このダイエットのポイントは、記録する事で数字化できるリアルな目標が立つ点ではないでしょうか。目指す所が、はっきりすれば、ゆっくりでも目標に近づこうとしますもんね。

貯蓄だって無計画に節約するよりも家計簿付けた方が自然と貯まるんだと思います。無計画な節約は『ケチさ』が目立って、意外と貯蓄が出来なかったり。

これを無理矢理、仕事に関連付けさせると、日報なんかが、それに当たるのではないでしょうか。日々行っている事を書き留める事で、自然と仕事が効率化していく。でも日々行っているのは、微妙な軌道修正なので、自覚症状はありません。だから、そこに気付かない人(多くの新人社員)にとっては、日報は面倒な作業に思えるのでしょう。

日報を付けるのと付けないのとでは大違い。本当は新人じゃなくても社長だって日報は付けるべきなのかもしれませんね。

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