「ケンタギドラ」を1万円で発注するテレビ制作会社は高慢なのか?

コラム

昨日からSNSで賑わうツイートが以下

 

 

「ケンタギドラ」を1万円でテレビ制作会社に発注されて悲しみを感じているそうです。

 

「もう一度作って貰ってその過程を逆再生にしてクイズにしたい」という某有名番組だそうです。

 

作業日数が1週間フル稼働としたとして、

30万円とかにはなるんだろうな、と感じます。

30万円でも安いのかな。。

 

とりあえず制作がどんな収益構造か理解して仕事していれば、

1万円でオーダーするなんて事はないはず。

特にテレビ制作会社の交渉は広告になる事も武器にするので、

高慢な態度とみられても仕方ない。

 

ただ、こういった交渉は商売では日常茶飯事です。

やっぱり憤りや悲しみを感じる事はありますが、

お互いさまではあるので、気に留めないのが一番です。

 

以前ブログでも書きましたが、

買い物は受け身で価格を認識してしまうんですよね。

参考:買い手がいない時に決めた価格なんて何の意味もない。

 

値札があれば目の前の価格を信じるし、

安い比較があれば、その数パーセント圏内で交渉する。

何かの基準に依存して勘定します。

 

作るのはこれぐらい大変だろうから、

自分だったらいくらぐらいもらえないと商売にならないだろうな、

とは、なかなかなりません。

 

今回はきっと労力を考える訓練がされていないだけで、

他の提供者も1万円だから1万円でどうですか?

という無邪気な交渉なんだと思います。

 

1万円でオーダーするという仕事に受け身で頑張っているだけ。

例えるなら、アイヒマン化しているのです。

そこには悪意なんてありません。

 

沢山交渉していれば

誰しも一度は、そっち側にはなっているはず。

そういう交渉の場に遭遇しては

教訓にして気を引き締めるしかない。

 

 

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