北風と太陽の話しはセールス(営業)とマーケティングの違いに似ている。

あるとき、北風と太陽が、どちらが旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。

まず、北風は力いっぱい吹いたが、旅人は脱がされまいと上着を押さえ、結局脱がせられなかった。
次に太陽は暖かく照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。

そんな、幼い頃に聞かされた事があるような話し。
誰かがマーケティングの例えで使ってました。

北風は「どうすれば買わせられるか?」
太陽は「どうすれば買いたくなるか?」
を考えている。

この感覚は大きい違いですが、紙一重とも思えます。
善意をもって戦略を立てている間にも
行ったりきたりするものなのでしょうね。

ビジネスは時に使命感も必要で、
ちょっと極端になりすぎると、
おかしくなる危険性もありそうです。

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