スケジュール管理法⑤

前回の続き。

ようやく最後です。

このスケジュール管理法で重要なのは、Bなんです。

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Bとは・・・ スケジュール管理法②で言うところの・・・
『とっても重要なんですが、緊急性はない、
来年の自分を変える為の『やる事』です。
つまり、夢への一歩=Bです。』

もし、○○になりたい!○○したい!という気持ちがあるなら、
それに向けて、いつまで経っても動き始めなければ、
来年も同じ夢を描いている事でしょう。

「あーあ、去年なら出来たのになー・・・・」
「あーあ、もう10歳若ければ、やれたのに・・・・」
「あーあ、1年経っても何も変わらない。どうせ自分には無理なんだよ・・・」

今日行っている行動が、たった今行っている自分の行動が、
1年後の自分をがっかりさせてしまう

とにかく、今日や今すぐ、出来る些細な
夢への一歩=Bって何かあるはず。

何か資格が必要なら、まず参考書を買って10ページだけでも勉強し始める。

転職がしたければ、転職サイトに登録して、一社でも面接に行ってみる。

営業成績を上げたければ、営業成績の良い人に同行してみる。

起業したければ、起業の為の本や情報を探す。

そう、Bは、特別な事じゃなくて、当たり前の事です。
でも、強制されてやるのじゃなくて、
自分の意思でやる事ですから、やるもやらぬも自由です。

だからACといった緊急性のある仕事が多いと、 
「それは明日でもできる。」
「今は、もっと大事なやる事があるんだ。」
と、先延ばしにしがちです。

ACは増える一方で、
Bは、どんどん先延ばしになって、
その内、忘れてしまう。

そして、B の延長線上にある遠く難しく感じるようになる。
だから、遅かれ早かれ諦める事になってしまうんです。 

そうならないようにするには、B を

  • 手帳に書き留める。(毎日確認できれば手帳じゃなくても可)
  • なるべく具体的な行動を書く。
  • 行動は細かく分けて書く。
  • 簡単な行動も書く。(バカバカしくても)
  • 行動が完了したら消す。(自分に達成感を感じさせる)

AやCと違ってBは、先延ばしにしやすい。
だから、特にメモしておく事が重要なんです。

手帳の使い方を全て書くと、とんでもない量になってしまうので、
手帳の書き方の一部である、やる事をA~Dに分けて書く、
という部分だけクローズアップしました。

人間の頭は、沢山やる事があると、
簡単にパニックになったり、忘れてしまう。

そうならないように気を張っても、治らないし、
時間に追われている気がしてストレスになる。

そんな中、時間を上手に活用するには、、
自分の頭にあるスケジュールは全て
ノートや手帳に移動させて、頭は今やる事だけに集中させると良い。

世の中には沢山の手帳の使い方のノウハウ本はありますが、
結局のところ、自分自身がやりやすく、続けられる方法を
自力で見出さなきゃダメだと思います。

でも、その中でも、「やる事」をA~Dにランク分けするのは、
目的が明確化されて、利用しやすい方法なので紹介しました。

でも、文章見直したら、長文で、
AとかBとか、ちょっと分かりにくいですね。

「文章で難しい事柄を伝えるのを上手になる=B
だから、ブログやってるんです・・・・・・。
これでも、去年よりはマシなはず。

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