性善説と性悪説

「本性が善」を前提とするのが、性善説。
「本性が悪」を前提とするのが、性悪説。

有名なところでいえば、共産主義は、
「人間は生まれながらにして善」という
性善説が根本で生まれてきています。

それに対し、性悪説は、

「人間は生まれながらにして悪」という事なので、
厳しい管理体制となる。

性善説や性悪説ってのは、
何も上から下じゃなく、
下から上ってのもあるかもしれません。

金持ち=お金に汚い、とか、
政治家=汚職、とか、
権力者=利己主義、とか、
古い考え=ダサい、とか、
勝手なカテゴリに当てはめて、
それが悪いような前提を作る性悪説。
ロックミュージックなどは、
そういう性悪説を利用して
人気が出たんじゃないでしょうか。

話しだけを聞けば、
性善説でありたいところですが、
組織という事で考えれば、
なあなあな組織になって
崩壊しそうですよね。

しかし、性悪説で、
厳しい管理によって
崩壊する組織も多い。

どちらも最終的に矛盾という壁に
ぶつかりそうな気がします。

どちらかに偏るよりも
バランス良くあるべきなのでしょうが、
どちらかに偏ってると、
斬新に見えて、
魅力的に感じさせる事もある。

マーケティングという観点でいえば、
性悪説か性善説に偏ったキャッチフレーズってのは、
時に効果的になります。

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