少年の死刑が確定し、
裁判員が本音を吐露
「どんなに悩んで結論を出しても、被告や被害者はどちらかは納得がいかない。一生悩み続けるんだなと思った」
そんな重大な決断と比べると、
どうでも良いような決断で悩んでる自分に気付く。
裁判員がメディアに登場しているのを見ている限り、
とてもとても自分ごとになって、悩み決断している様子も伺えて、
それぞれの判決が正解かは分からないが、
ある一定以上、当初の狙いどおりになっているような気もします。
そういったのを見ると、
政治でも予算を決めたり、政策を決めたりする時に、
国民が介入して決断する場などあれば、
もっと政治が自分ごとになるだろうし、
もっと政治に関心が出て距離が縮まることだろう、と思う。
小さい事案だけの介入に留めても、
大きい影響のある誤った決断もするかもしれない。
でも、長い目で見れば、もう少し国民のレベルも上がると思う。