すごいですねー。
戸籍上の生存者がついに200歳の方まで。
人間が”記録”という技術を持った事で生じた生存者。
当初は、まだリアルな年齢の方ばかりだったので、
テレビや新聞・雑誌・ブログのコメントの多くは
「古き良き日本はどこに??」
「近頃は家族の絆が薄くなっている」
というところに持っていこうとするものばかり。
でも、200歳の方が出てきた事で、その理論は崩壊ですよね。
幻想を抱いている「古き良き時代」に亡くなっているんですから。
過去や歴史から学ぶ姿勢は失ってはダメだと思いますが、
過去を思いっきり美化して結論づける論法には抵抗を感じます。
しかし、200歳の人が生きていたら色々話しを聞きたいもんですね。