消費税のメリットは、
リタイヤして貯金だけで生活している人からも
国からお金をもらって生活している人からも
海外から来て一時的に生活をしている人からも
税金を取ることができます。
税金というのは、
日本という便利な国の利用料でもあると思います。
国策でできた道路などの交通網。
電話やインターネットなどの回線など。
個人では買えない大きなものを用意して便利な生活を支えている。
それを継続的に守る為にも税金はあると思います。
と、すれば、生産があった時ばかり税金が大きいよりも、
消費がある時にもある程度の税金は設けるべきだと思う。
また、消費税について以前ほりえもんさんがブログで、
「経理工数が少ない効率のいい税金」という
興味深いことを言っていました。
複雑な税金を増やせば増やすほど、
収入が上がる反面、
余計な雇用も必要となってしまうというのです。
公務員や、天下り先の半官半民の仕事というのは、
「無いよりはあった方がいい」
というグレーゾーンな仕事が多いと思います。
少数でもメリットある国民がいるからには、
いくら仕分けを頑張っても、仕分けづらい仕事も多い。
小難しい増税で、税収の為の労力を増やすなら、
消費税を増やすというのは、意外と良いと思うんですよね。