人々の趣向は、
毎日、毎時間、毎秒変化する。
ブログが一つのメディアとして
もてはやされたのは、
そういった部分にもよるでしょう。
例えば、先日、
松井選手がいるヤンキースが優勝した日、
間違いなくブログで扱われる数は多くなる。
全部は把握できないとしても、
その日にどれくらいの数のブログが
松井選手について語ったかを
計算する事は可能だと思います。
視聴率は、ただテレビをつけていただけのマーケティングデータに対し、
ブログは、感動させた数というマーケティングデータにもなりうる。
しかし、視聴率は瞬間視聴率という統計が出ますが、
ブログは、せいぜい1日単位。
感動してから記事が書き終えるまでにタイムラグがあります。
それに対し、
簡易化して「つぶやく」機能に特化した、
Twitterはそれが毎時、毎秒単位で出てくる。
そして、何よりも繋がっているから、
共感や情報の伝播力は凄まじい。
情報の臨場感が出てくるわけです。
「松井がホームラン!!」
と誰かが発言すると、
共感したコメントがリアルタイムにどんどん続く。
スポーツバーのように、
見ず知らず同士が盛り上がり始める。
そういった部分で、
ブログでは完成しきれない、
バズ(口コミ)マーケティングも
一歩進ませられる可能性を秘めています。
↓Twitterの使い方が勝間さんのブログで書かれていました。
勝間和代のTwitter初級者が中級者になるための使いこなし10ステップ- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
ちなみに自分は、
Twitterをまだまだ使いこなせてません。。。。