事務所近くの神田川。
下落合近辺ではスネまでしかないような極浅の川です。
台風や雨になると、恐ろしく水かさが増します。
しかも流れのスピードは、映像で見る津波のような速さ。
でも、十分に川の深さがあるし、
水が増えたら逃がす為の川もあるし、
下落合に拠点を移してから
水が氾濫する事は見た事ありません。
そういう川を見る度にいつも思うのは・・・・
日本の治水技術はスゴイ!!!!
恐らく古い時代は、
川はそんな深くなく
水遊びしたり、洗濯ができるような
川だったと思うんですよね。
よく都心的な近代化を
人間らしい生活を失うもののように
話される事もあるのですが、
もし、上記のような古い時代だったら、
人間らしい生活もできたかもしれませんが、
台風の度に川が氾濫して死者が出たかもしれません。
経済が発展したり、
技術が向上する事というのは、
無駄な死者を減らす為にも
必要不可欠だと思っています。
経済の発展なしに
治水技術など、
都合良い技術だけ発展する事
なんてあり得ません。
様々な業界が生まれて、
相乗効果で新しいアイデアも生まれ、
こういった死者を減らす為に必要不可欠な
発展スピードが増すものです。
なんだか、また話しがおかしな方向にいってしまった・・・・・