商売始めて数年経つと、
同時期に立ち上がった会社が
本当に笑ってしまうぐらい
大成功をおさめていたりします。
一例を言うと、YouTubeは、
僕が商売をスタートした年に
生まれたサービスです。
代表者は、チャド・ハーリー氏で、
ニュースなどを見ると私と同年齢だそうです。
私なんかと比べるだけで
申し訳ない話しなのですが、
同じ年に商売を立ち上げた同期(笑)として、
注目していました。
最初見掛けた時は、
似たサイトも沢山あって、
著作権も全く無視だし、
卑猥な映像も流れてたし、
怪しい新興サイトの一つ。
その3人で立ち上げたサービスは、
見事WEBの新しいマーケットを切り開き、
およそ1年半後、Googleに買収されます。
その金額はなんと16億5000万ドル。
(1500億円から2000億円ぐらい)
金持ち父さんにも、
「合法的なインサイダー株式投資」
という表現がありますが、
こんな風に自分で立ち上げて作った株式は、
合法的にさばけるのは当然の話し。
色々な投資方法はありますが、
起業して売却というのが、
最もエキサイティングな株式投資なのでしょうね。
まあ、それはさておき・・・・・
ここまでじゃなくても、
「まじで・・・・・!?」というような
同期や後輩の出世は沢山目の当たりにします。
ビジネスで成功するという事は、
何らかしらのマーケットを切り開いてるし、
難しさを十分痛感している私は手放しでリスペクト。
「世の中には、まだまだこんなにスゴイ奴らがいる」
「同期の出世」って悔しいものなはずですが、
くやしさよりも、人間の可能性の大きさにワクワクします。