sengoku38でしたっけ?
尖閣諸島問題。
恐らく各マスメディアも映像を入手できたのだと思います。
でも、やはり情報統制される日本。
露出することはありませんでした。
もしかすると、今回の密告者も
こんな美味しい情報でも
マスメディアは政府に飼い慣らされている
という不信感からもYouTubeを選んだのかも。
むしろ、そちらの方が大問題ですね。
今回の事件で、とても危機感を感じたのは
ITの過渡期到来。
隠し事によって上手くいった時代は終わり。
どのみちバレるのだから、
潔癖なまでに正直さが求められる時代になるのでしょう。
個人レベルでは、
情報開示意識が低い人は
情報開示が遅れる
虚偽情報を流す
そんな今までは済まされていた事が、
大きなリスクになりかねません。
サラリーマンなど雇われ人の多くは、
(いや、中小企業の経営者の多くもそうですね。)
責任を訴追することは慣れてるのが、
責任を全うする事に慣れてません。
情報開示は手間が掛かるだけに
「なんで、こんな手間かけなければならないの?」
という感情は必然的に出てくるでしょう。
個々の情報開示責任が浸透するまでは
混乱が生じるのは避けられないでしょうね。
「情報開示アドバイザー」
将来、そんな職業もファイナンシャルアドバイザーのように
一般化するかもしれませんね。